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お勉強ノート あるいは、未来の自分へ向けた経過報告

お勉強のためのメモです。主なコンテンツは京都新聞の社説と心理学関係書籍の縮約、英文教科書の和訳です。目指しているのは「チャーリー・ゴードンの『経過報告』」。

嘉手納爆音判決  根本的な解決にならぬ

京都新聞社説縮約

京都新聞 社説 - 嘉手納爆音判決

元記事:932字 縮約:310字

 嘉手納基地を巡る第3次爆音訴訟で、那覇地裁沖縄支部は国の賠償責任を認める一方、深夜・早朝の米軍機飛行差し止めは退けた。
 判決は、基地の活動が国民全体の利益に寄与する一方、原告を含む少数者に犠牲が強いられているとし、「違法な被害が漫然と放置されている」と断じた。日米間の騒音防止協定が形骸化している現状についても、国の怠慢を批判している。
 にもかかわらず飛行差し止めに踏み込まないのは、1993年に最高裁が示した「第三者行為論」を踏襲したためだ。米軍は「第三者」だから、日本政府は飛行制限ができないとする考え方だ。
 問われるべきは、日本の主権の在り方だ。
 政治が動こうとしない中で、司法が改善の方向を示さなければ住民は救われない。