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お勉強ノート あるいは、未来の自分へ向けた経過報告

お勉強のためのメモです。主なコンテンツは京都新聞の社説と心理学関係書籍の縮約、英文教科書の和訳です。目指しているのは「チャーリー・ゴードンの『経過報告』」。

おとり捜査  危うさ示す再審無罪だ

京都新聞社説縮約

京都新聞 社説 - おとり捜査

元記事:947字 縮約:313字

 日本に拳銃を持ち込んだとして実刑を受けたロシア人の再審で、札幌地裁は無罪判決を言い渡した。焦点だった「おとり捜査」の適否については、判断を示さなかったが、再審を通じおとり捜査の危うさが示されたと言えよう。
 共謀罪の議論が高まるなかで、盗聴やおとり捜査が横行し、密告や内通がはびこる社会にならないか、危惧する声が上がっている。
 おとり捜査を有効とする最高裁判例はあるが、批判的な学説もあり、無限定に認められるものではない。誘導し罪に陥れるなど許されるはずもない。
 米国では、おとり捜査が多用されている。同時テロを経験した米社会は容認していると言われる。
 共謀罪はテロ等準備罪に名前を変えて国会で議論の最中だ。おとり捜査にも目を向けたい。