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お勉強ノート あるいは、未来の自分へ向けた経過報告

お勉強のためのメモです。主なコンテンツは京都新聞の社説と心理学関係書籍の縮約、英文教科書の和訳です。目指しているのは「チャーリー・ゴードンの『経過報告』」。

原発事故6年 教訓を置き去りにするな

京都新聞社説縮約

京都新聞 社説 - 原発事故6年

元記事:1201字 縮約:400字

 東京電力福島第1原発事故の発生から6年がたった。
 浮き彫りになってきたのは、事故被害の過酷さ、収束の困難さだ。
 廃炉作業は、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の状況把握すら壁は高く、最長40年とする廃炉計画はおろか回収が可能かも見通せない。
 事故処理費用は拡大の一途だ。経産省は、費用の一部を国民に負担させる方針だ。負担を求めるなら国民の前で議論を尽くすべきである。
 再稼働への動きは加速している。原子力規制委員会は、「特例」としていた老朽炉の運転延長を軒並み認めている。運転期間「40年ルール」の形骸化を懸念せざるを得ない。
 安倍政権は、原発を「ベースロード電源」として使い続けると位置づけた。だが、ドイツ、台湾が脱原発にかじを切り、新興国などの新増設計画も見直しの動きが出ている。
 一方、再生可能エネルギー普及は加速し、コストの低下も進んでいる。「原発は安い」は通用しない。脱原発へ政策を大きく転換すべきである。